日中は一面厚い雨雲に覆われ、小雨が降ったりする悪天候で、今年最初の観察会は難しそうに思われました。
ところが夕方になると、少しずつ西の空の雲が切れてきて、冬の星々がどんどん現れ始めました。
19時07分頃には、ISS(国際宇宙ステーション)が上空をちょうど通りかかり、輝きながら移動していく様子を観察することができました。
そのうち、木星も見え始め、観察会が終わる頃には、すっかり雲が無くなるという絶好の観察会になりました。
日中のあいにくの天候でお客さんは1家族だけだったのですが、その分会員仲間で、ゆっくりと木星や春の二重星など、久しぶりに星々を堪能しました。(^_^)
4月 定例観察会
- 活動日 2017年4月15日(土)