ジャンゴよこて雪物語「あ!喜多の国から」
過去捨石 現在輝石の原石 明日の“雪„は横手の輝石かな?
≪資産の有効活用とスポーツの競技力向上と健康寿命延伸≫
全国へ売り込めるのは“雪„の利活用だけ
*ジャンゴ=この書面では排他的な田舎と解釈します。
日本列島を大まかに東日本(北日本)と西日本(南日本)に分けると競技スポーツ、健康面の優劣は西日本方面が優性です。
秋田県全国順位
平均寿命 男性79.51歳46位 女性86.38歳44位
健康寿命 男性71.21歳46位 女性74.53歳33位
ストレスオフ県 47位(最下位) 1位(愛媛県)
ストレスの発散の場が少ない事も最下位の一因になっていると思われます。
1位の愛媛県の理由のひとつに「太陽を浴びられる」がありました。
小中校体力テスト2017年度 小5女子3位 小5男子4位 中2男子6位 中2女子12位
(測定方法や県内の教育機関のデータに疑問があり,体力テストの結果は不明瞭です。)
小中学生の骨格等が未成長と捉えると、秋田県人の身体能力の資質は他都道府県と比較して劣っていないと考えられます。
秋田県内小中学生の体力テストでは全国上位ですが、小学校高学年位がピークで気候、食生活、メンタル、生活習慣等の経年変化により後は下がります。
1,雪の利活用其の(1) 正しい歩行姿勢‣動作の習得
スポーツと健康は相反する事もありますが、共通点は運動で運動の基礎は歩行です。歩行は血液の循環を促し内臓・頭脳に影響を与え、軸・体幹の形成にも関連します。
軸・体幹の形成には多種の方法がありますが、アスリート及び健康寿命を重視する人達は、運動の基礎である正しい歩行姿勢‣動作をシンプル、ナチュラル、コンパクトな動きで習得する事は必要不可欠です。
軸、体幹の形成以前に身体へ負荷を課したり強豪チームのトレーニングを取り入れる事はアスリートにとってナンセンスで逆進性が増すだけです。(砂上の楼閣となります)
トレーニングは目的やその理由を理解し、合理的に行なわなければ無駄な時間を費やす事になります。
歩行の推進力は左右足への体重移動を伴う身体の重心移動とキック力で得ます。
前に出した足に身体が付随するのではなく、前に移動した重心に身体が追随し、キック力の強弱、速度によって歩幅、歩行スピードが決定します。
{東西日本の歩行の比較}
○ 東日本の歩行姿勢‣動作
歩行姿勢
A、冬季の寒さを防ぐ為、体表面積を小さくしようと前かがみになり、積雪のため足元が不安定で足元確認のため下を向きうつむき状態になります。
*畳がフローリングに代わり、こたつの利用が減る等の生活様式の変化により、うつむき・前かがみで歩く姿も減少しているように感じます。
*二足歩行のマイナス面は腰痛、猫背の発生、また内臓が吊るされた状態なのでうつむき前かがみで歩くことで内臓の不安定さが増し、内臓障害が発生する要因となり運動能力、健康力が損なわれます。
*うつむき状態の改善はメンタル面にも好影響を与えます。(例うつ病の予防)
B、積雪で足元が滑るため足を前に出すだけとなり、腰が引けた姿勢となっています。
歩行動作
C、歩行姿勢が悪い事と冬季は積雪で足元が滑るためキック力の行使ができず、歩幅の延伸・重心移動を速やかに行うことができず歩行速度も遅くなります。
*振出足の歩幅・速度で身体移動を促すため、急ぐと腰の左右が前後に動きます。
*カッコ悪い歩行が日常茶飯事となり冬季以外にも行われています。
○ 西日本の歩行姿勢‣動作
歩行姿勢
A、寒さ積雪が原因の東日本の歩行姿勢のA、Bはありません。
歩行動作
B、積雪の影響はありませんが重心移動、キック力の行使においては未達成です。
寒暖差・積雪の有無により、東西日本の歩行姿勢‣動作に相違があります。悪要因である積雪を利用
して歩行の精度を高め、競技スポーツ・健康面共にレベルアップを図ろうとする提案です。
*本文は一般論であり東日本にもアスリート、健康面に西日本より優位な人達もいます。
{陸上歩行・雪上歩行}
○ 陸上歩行
正しい歩行姿勢‣動作は可能ですが、精度を欠く動きでも前進ができます。
○雪上歩行(圧雪された状況です)
正しい歩行姿勢‣動作は可能ですが、精度の高い動きを要求されごまかしが効きません。
* 雪上では身体を鉛直線*1上に置かなければキック足に体重が乗らないため踏ん張りが効かず、キック力が発揮できないため前進は難しく、まして走ることは不完全です。
* 砂浜でも可能との意見があります。砂上では足下の砂が動きキックの際足が流れキック力を行使できませんが、圧雪上では足下の雪は動かずキックが可能です。
* 歩行≒*2ランニングです。軸・体幹との関与がない歩行、ランニングは圧雪上を速くカッコ良く歩き、また走ることは不可能です。
* 圧雪上で寒さ対策を講じた衣服・スパイクレスの靴を着用し、正しい歩行姿勢‣動作で運動やゲームを日常的に繰り返すと、春には見違えるような軸・体幹が形成されます。
* 陸上の代用として圧雪上を利用するのではありません。スポーツ・健康面のベース作りには圧雪上がベターとの考えです。 *1水平面に対して垂直線 *2ほぼ等しい
雪を利活用し歩行姿勢‣動作を正し、西日本の歩行動作の未達成分を達成する事で、歩行のベースは西日本を上回り、他の諸条件を解決する事で、東日本方面の競技スポーツ・健康面のレベルアップが確実に図れます。
横手市が管理しているクロカン*3スキーコースで歩くスキーのレンタルを行っています。
クロカンスキーのダイアゴナル*4走法の推進力は、ポールでのプッシュ力と左右足への体重移動を伴う重心移動およびキック力で得るので、歩行姿勢‣動作と重なる部分があります。散歩やランニングに比べ膝や足首への負担が少ないクロカンスキーは、正しい歩行姿勢‣動作の習得に最適で応用できます。クロカンスキーの利用を勧めます。*3クロスカントリー *4左右交互滑走(手足の動作は歩行時と同じです)
歩行の改善は難しくはないのですが簡単ではありません。
習得するとの意識を持ち「普段に行う不断のビャッコの努力」が必要です。
2、雪の利活用其の(2) 冬季の赤坂総合公園の利活用
圧雪車は通常スキー場か山岳地帯にありますが、市街地の赤坂総合公園内にあります。
公園内各所(グリーンスタジアム、グラウンドゴルフ場、テニスコート12面建設予定だった場所、多目的広場、芝生広場)を圧雪することで多種多様な用途が考えられます。
積雪期のドッグラン、アスリートのベース作り、修学旅行客の遊び場、短距離走ギネスへの挑戦、ファッションショー、コンサート、ストリートダンス、野球、サッカー、運動会等々の市内および全国で行われているイベントが対象になり、各競技の雪上ルールを確立すると大会誘致が可能です。
現在の屋外施設はクロカンスキーコース以外利用できませんが、コースの一端のスペースを確保すると、雪上散歩・ジョギングが可能となり、またグリーンスタジアムはナイター照明もあり雪国「よこて」の象徴的な場所になります。
〇スノースロープの設営
横手スキー場が廃止になりました。
費用対効果を考慮し特殊な構造物を創らず、自然の地形を利用し立ち木の伐採等でスロープが開設できます。
会場は市街地にあり、アクセスが良くクロカンスキー初心者向けのアルペンスキー、スノーボードの利用と公園内各所を圧雪し利活用する事で雪と親しみ、冬季に太陽を浴びる事が可能な多機能型公園となります。
提案各種の実践の際には経済的リスクを負います。
{経済的リスク} 圧雪機器の整備・燃料・運営費(毎年) 圧雪個所の境界資材費(始年度)
グリーンスタジアムの暗渠補修費(破損発生時) スロープ造作(始年度) ロープ塔設営費(始年度)および運営費(毎年)
経済的リスクの解消策として、圧雪各所の命名権の売買が可能ではないかと考えます。
冬季間の利用が無いと無積雪地域と比較すると命名権の価値が半減しますが、圧雪し利活用することで通年使用が可能、また積雪期に利用可能な屋外施設となり希少価値が産出し、減じると思われる価値の挽回が可能です。
赤坂総合公園各施設の多種の運用・活用によるリターンは多種に及び大きいと考えます。
冬季は名実ともに雪国「よこて」の赤坂スノーパークとなります。
3、附則
自然は時に牙をむき地域、住民に多種多大な影響を与えますが、雪の利用法・解決法・地の利等を地域住民が見出せるかどうかを試しているのかもしれません。
「雪の利用」を検索すると冷熱等の利用方法しか表示されません。
本提案の目的は観光産業の繁栄ではありませんが、二番煎じの事業では全国の土俵には上がれません。積雪量の件では横手市が度々報道されます。横手=雪と言っても過言ではありません。足元にチャンスが転がっています。オンリーワンの“雪„の利活用をするべきです。
前例がないことを実践しようとしているのでリスクはありますが、横手市が本提案の先駆者になれたらアイデア、企画次第でビックチャンスです。
寒く積雪のある地域は除雪・雪下ろし作業等の重労働があり、環境が悪いと思われています。
マイナス面の削減できませんがプラス面の創出は可能です。
本提案の実践により“雪„は原石から輝石へ重荷から資産へと変貌し
「自然の恵み」「神からの贈り物」となり
「“雪„はネガティブからポジティブへ」雪に対する意識の大変革です。
本提案の趣旨は雪の利活用です。メリットとして外出する選択肢・機会が増え、住民の交流が図られ、今後も増えると思われる独居生活への補填ができ、孤独感を癒し、自殺者を減らし、住民が地元から逃げ出す状況を解消し、また日光を浴びる事などで冬季うつ病の予防が図られ≪資産の有効利活用とスポーツの競技力向上と健康寿命延伸≫と共に微小の医療費の削減が考えられます。
実践によるリターン
スポーツ立県の一翼を担い、横手市も真?のスポーツ立市になれるかも・・
日本一歩き方がきれいな街になれるかも・・ 健常時の歩行が復活するかも・・
誘客には特色ある何かが必要、近隣の秋田ふるさと村との相乗効果で冬季の赤坂総合公園にも集客ができ観光に繋がるかも・・ 全国初との事で視察客が増えるかも・・
ジャンゴよこての「地域性」
意見を述べない。権威を尊ぶ。結果に対して評価でなく批判で返す。後出しじゃんけん。
狭い地域なので良かれ悪しかれ情報の伝達がい。見栄っ張り。積極性がない。出る杭を上から叩く。足を引っ張る。ひがみっぽい。肩書、経済力を重視し真実を見誤る。
全国一律の金太郎飴の輪切りのような事に経費を掛け、パイの取り合い・広報不足等が重なり、参加者・観覧者不足が生じている。(具体名は不問)
リスク回避?逃げ場の確保?この地域で全国初の文言は死語。かな?
まだまだありそうだなあー
数少ない著名芸能人のように横手市生まれ、横手市以外の育成ではなく生まれ育ちも横手市のジャンゴスター(人でなくとも良い)の出現を望んでいます。
タイトルのジャンゴよこて雪物語「あ!喜多の国から」ジャンゴが抜けよこて雪物語「あ!喜多の国から」になるか、ジャンゴよこて雪物語「飽多の国から」になるかは行政を含めた地域住民の今後の対応次第となります。
「大海に一滴の水を注ぐようなこと」ですが、書面にすることで一滴の水が周囲に呑み込まれず残り、多種多人数の理解・協力により、いずれうねりが生じる事を期待しています。
お願い
本提案書面は日々更新中で未完成です。誤字、反論、質問、意見等お知らせ下さい。
主完論ですので完違いはありますが、誤解していた時には訂正したいと考えています。
読解力が千差万別のため漫画化を図り周知したいのですが、ボランティアで漫画を描いてくれる人を募集しています。(ビギナー大歓迎!) よろしくお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう。