秋田大学は令和5年5月20日(土)、横手市役所条里南庁舎にて「『健康管理講座』~自分や家族の体調を正しく観察する技術を身につけよう(体温と呼吸の観察)」(主催:秋田大学横手分校、秋田大学地方創生センター)を開催しました。
新型コロナ感染症の流行により体温と呼吸の観察は日常生活の一部となっていることから、測定された値は正確な値なのか、また、得られた情報はどの様な意味を持っているのかなど、根拠を持って体調を観察できるようにすることを目的に開催されました。
始めに秋田大学医学部保健学科基礎看護学分野の長谷部真木子准教授より、体温の基本的な知識や正常、異常の見分け方、また、様々な体温計の種類や特徴などの解説があった後、実際に受講者全員で複数の機器を使用して体温を測定し、比較する演習を行いました。
演習では工藤由紀子教授、菊地由紀子講師、杉山令子助教、須藤栞助教が受講者の様子を見て回りながら測定を行いました。
その後、呼吸についても同様に講義後に機器を使用した演習を行い、自身の体の状態を観察しました。
最後の質疑応答の時間では複数の受講者から質問があがり、体温と呼吸から脈の関係性についてなどの質問もあり、講師も積極的な姿勢や感心の高さに驚いている様でした。
受講者のアンケートでは、「様々な種類の体温計を使い、温度の差を比較する体験が興味深かった」「コロナ禍で耳にするようになったパルスオキシメーターを初めて使用した。自身の呼吸の正常数もわかり、実生活の中で意識して過ごしたい」といった感想がありました。



