－たざわ湖スキー場移動研修会の開催－
　
　「雪の華会」今シーズン最後のスキーシー移動研修会が３月２日（水) 会員３０名参加で開催されました。

　早朝、たざわ湖スキー場のゲレンデは朝日に輝いていました。
　午前１０時、集会、準備運動、記念撮影を済ませ、スキーを履くのももどかしく、全員ゲレンデに飛び出していきました。

　しかし、ここまでは良かったのですが滑走を始めて間もなくの１１時頃、急速にガスが湧き出して足下が見えないほどの濃さをとなってしまい、直ぐには晴れそうもありませんでした。

　レストハウスで休憩して晴れ間を待ちましたが、一向に回復しそうも無いので早めの昼食を摂り待つ事にしました。

　食後の団らんの時間を過ぎてもガスが晴れません。しびれを切らした何人かはゲレンデに向かいましたが、残りの会員と担当者の話し合いの結果この段階で流れ解散とする事にしました。
　直ぐに帰られた方が多かったですが、結局午後２時頃には全員帰途についた様でした。
　
　今冬は暖冬の雪不足で移動研修会は初滑り会の中止に始まり、前半は好天に恵まれましたが、後半はあまり良くなかったので、やや欲求不満のシーズンでした。

　今回で今シーズンのスキー行事は全部終了しました。
　例年の締めくくりの決まり文句である「今シーズンも無事故で無事終了」の文言が今季は使えず、軽傷ながら二人の怪我人を出てしまいました。
　当局として大変申し訳無く思っております。
　一日も早い回復を祈っております。
　
　会員の皆様、シーズン中大変お疲れ様でした。　

　来シーズンも元気にゲレンデでお会い出来ます様、役員一同お待ちしております。