米のとぎ汁EM発酵液作ってみた

  • 活動日 201973(水)

EM推進会でいただいたEM活性液を使って、米のとぎ汁EM発酵液を作ってました。

100倍(水1リットルに10CC)や1000倍(水1リットルに1CC)に希釈して、消臭剤としてにおいが気になるところにスプレーしたり、液肥として家庭菜園にまいたりします。

計量が面倒な場合は、バケツやジョロにたっぷり水を入れて、EM活性液をちょろっと少量入れる、という使い方でもいいでしょう。

米のとぎ汁一回分(バケツ一杯ぐらい)で作ったEM発酵液は、希釈して使うので、毎日使っても、使い切るまで2週間はもちます。

ときには水の汚れが気になる側溝などにザバザバと撒きます。悪臭が消え、虫の発生も少なくなります。自然や人体に有害な成分を含まないの安心、そして使ってみれば良いことばかりです。

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    説明書通りに作る。EMは生物なので、最適な発酵ができるよう、分量はきちんと守る。

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    材料は、EM活性液、きび砂糖、塩、米のとぎ汁

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    米のとぎ汁は、前日にとったもの。ひと晩おいて水道のカルキを抜く。

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    作った活性液をペットボトルに入れる。常温で1週間発酵させる。毎日キャップをゆるめて空気を抜く(発酵がすすんでいる間は少量のガスが発生する)。

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    あとは使うだけ。

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    猫のトイレの消臭用。スプレーに水(置き水)を入れ、活性液を少量入れる。トイレをかたずけるときに土にスプレーする。おし●この塊はスプレーしながらほぐす。う●こは畑に戻し、残った液を振りかけておけば匂いもなく、速やかに肥料になる。