平成28年5月3日から5日にかけて「2016秋田スカイフェスタ」を開催しました。この私たちのクラブ最大のイベントも今回で25回目を迎えることができました。
おかげさまでゴールデンウィーク恒例のイベントとして定着しつつあり、今年もたくさんのお客様がいらしてくれました。今年は27機の気球が横手盆地の空を彩りました。

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初日は快晴。絶好のフライトコンディションでした。北海道から大阪までの全国の気球が次々に飛び立ちます。
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私たちのチームは左上のオレンジの気球。今シーズン最後のフライトを楽しみます。
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地上がどんどん遠ざかっていきます。次から次へと気球が膨らんでは飛び立っていきます。
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平鹿平野の大パノラマを楽しみながらのフライトです。遠くには鳥海山が美しい姿ではっきりと見えます。
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係留体験搭乗にいらしたお客様です。整理券はあっという間に無くなりました。
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係留開始です。奥が私たちの気球。手前が共催チームの秋田スカイの気球です。
この日は天候状況が良かったため整理券の配布分を超える238人のお客様に体験いただきました。 -
県内はもとより、県外からもたくさんのご家族連れが来てくれました。遠路はるばるありがとうございました。
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係留の際、熊本の震災支援のための募金をお願いしたところ、5万円を超える善意を頂くことができました。速やかに支援機関に託したいと思います。ありがとうございました。1日も早い復興をお祈りいたしております。
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2日目は朝から雨。フライトは中止となりました。スタッフ総動員で夜の交流パーティーの準備です。
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交流パーティーに先立ち、日本気球連盟から横手市に熱気球事業への長年の支援に対する感謝状が贈られました。左が石山副市長、右が気球連盟の小笹理事長です。
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25周年を記念して、樽酒の鏡割りでパーティーの開始です。会員による地元産食材をふんだんに使った、心づくしの料理でおもてなしです。
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恒例の参加チームの自己紹介です。今年も個性的なチーム紹介が繰り広げられました。
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今年は記念大会という事で抽選の賞品も奮発しました。会員お手製の気球型抽選箱で抽選です。
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賞品は非売品のオリジナル地酒、特産のリンゴ、米、古代米、稲庭うどん、りんごジュースと盛りだくさん。そのほとんどが会員が生産などに携わっている物を提供いただいたものです。感謝!
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最終日も残念ながら強風でフライトできませんでした。またの再会を願い、拍手で解散です。
今後とも秋田スカイフェスタをよろしくお願いします!