平成28年11月18日から20日にかけて宮城県大崎市で開催された「第31回岩出山バルーンフェスティバル」に参加しました。この大会は、東北で最も歴史ある熱気球の大会です。今年は大崎市制10周年の記念大会でもあり、全国から約30機の熱気球が参加しました。私たちのクラブも発足以来毎年参加しております。今年の参加メンバーは5年前の北海道遠征でタスク(競技)優勝を成し遂げた顔ぶれが多く参戦。ちょっと期待できる…かな?

-
大会は金曜からでしたが、我がチームは大人の事情で土曜の午後に横手を出発。フライトは日曜朝のみの一発勝負です。
-
日曜朝は、曇り空で上空は早い風が吹いているという、ちょっと怪しいコンディション。ビビりながら準備開始です。
-
今日の競技は、目的地があらかじめ設定されている「ジャッジ・デグレアド・ゴール」という名前の競技です。お隣さんはどんどん準備を終えて飛び立っていきます。
-
次々に膨らんでは飛び立ち、東の空に消えていきます。
-
ようやく我がチームも準備完了。機体は、よそ行き用の「ひらかまちNo.4+」です。
-
今回の飛行メンバー。平均年齢だけなら学生チーム並みの若さです。
-
離陸直後の写真です。朝7時前ですが多くの観客の方々が歓声をあげて見送ってくれました。
-
地上からどんどん離れていきます。
-
離陸が遅かったので、他の気球の後を追いかけて、目的地へ向かいます。
-
上空に行くにつれ風が強まるため、高度を下げて速度調整している気球です。それでも200メートルくらいの高度があります。
-
雲と雲の間を飛行しました。なかなか体験できない幻想的な光景です。
-
栗原市瀬峰地区に着陸。約1時間半のフライトでした。道幅の狭い田んぼで回収に難儀しましたが、これも良い思い出です。成績?箸にも棒にもかかりませんでした(笑)
-
-
-