令和2年1月25 日(土)横手市山内三又地区で、昨秋に漬け込んだ大根の樽開けと製品化体験を行いました。
今年度三回目の山内での活動には、ザンビア出身大学院留学生1名・インド出身の研究員2名が参加し、地元農家の方々の指導・協力のもと、樽開け・大根の取出し・洗浄、ひげ根取り・真空パック詰め・殺菌処理といった製品化へ至るまでの一連の作業を見学・体験しました。
~活動の記録~
【樽開け・大根の取出し・洗浄】
地元農家の方々と協力して漬込み樽からいぶりがっこを取り出した。
洗い場で漬材落としのための水洗いを行った。
【ひげ根取り・真空パック詰め・殺菌処理】
洗い終わったいぶりがっこに付いているひげ根を取り除く作業を全員で行った。スライサーを使った加工やパック詰め,真空パックにする作業を手分けして行った。温水での殺菌処理行程を見学した。
【試食会・昼食】
樽から取り出したばかりのいぶりがっこの食味を確かめた。ぱりぱりとした歯ごたえと、風味もしっかりとした味わいがあり、美味しくいただくことができ、完成を喜び合った。

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樽から漬けた大根を取出します
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地元の方の作業の様子を見学します
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ひげ根取りを行いました
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最後の記念写真
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