8月30(土),秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」づくりにおいて最初の作業となる,種まきを行ってきました。
舞台は,いぶりがっこ生産者である髙橋夫妻の所有する広々とした畑。蒸し暑い中,学生は汗をかきながら愛情込めて大根の種を植えました。
農業も機械化が進んでいますが,この日は手作業での挑戦でした。教育文化・医学・理工の各学部から集まった9名は,この日初めて顔を合わせた者同士もいましたが,慣れていくにつれ上手に作業を分担しながら,楽しそうに活動していました。
引率した職員も驚くほどのスピードで種まきは終了。これが若者9人だから楽なものの,日本の農業従事者の多くが年配の方々であることを考えると,たとえ農業機械を駆使したとしても,広い土地で作業することはどれだけ大変か想像せずにはいられません。
午後には「いぶりばでぃ」をいかにアピールしていくかについて,3班に分かれてのワークショップも実施しました。
「いぶりがっこを使用した新メニューを開発してはどうか」,「イメージキャラクターの着ぐるみを作ってみたい」など斬新なアイデアがいくつも飛び出し,同席した髙橋夫妻は頼もしそうにその様子を見守っていました。
次は10月25(土),26日(日)に,今回植えた大根の収穫や,味付けのための漬け込み作業などを行う予定です。

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まずは全員で顔合わせ&打ち合わせです。今年もよろしくお願いします!
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畑に到着。畝(うね)立ては天気の関係で事前に準備していただきました。
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早速、髙橋さんより種まきの仕方を教わります。
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手分けをして種まき開始!妙に馴染んでいる学生も…。
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早くもコツをつかんだ様子。は、はやい…!
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髙橋さんが種まき機を見せてくれました。やっぱりはやい!でも真っ直ぐに引くのが難しいようです。
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驚きのスピードで種まきが終了。さすが若者の力ですねー。
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午後からのワークショップの様子。学生の斬新なアイデアが飛び交います。
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最後に各班で発表を行いました。今回出た案はこれから検討していきます。
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