平成27年11月21日から23日にかけて宮城県大崎市で開催された「第30回岩出山バルーンフェスティバル」に参加しました。この大会は、今回で30回の記念大会となる東北で最も歴史ある熱気球の大会です。今年も全国から27機の熱気球が参加しました。私たちのクラブも発足以来毎年参加しており、今年も「人様に迷惑をかけない」ことを目標に参戦です。

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初日は強風で競技は中止でしたが、夜は記念大会イベントとして16機によるバルーングローが成功。綺麗だー。
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2日目はグッドコンディション。気温は4度と寒いですが、はりきって準備開始です。
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準備を終えたチームが次々に青空へ飛び立っていきます。
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準備完了。使用する気球は新型気球「ひらかまちNo.4+(プラス)」です。トレーニングフライトを兼ねて、競技開始です。
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離陸。どんどん地上から遠ざかっていきます。
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今回は、「ヘア・アンド・ハウンド」(うさぎ狩り)という競技が行われることになりました。
この競技は、うさぎ(ヘア)に見立てた主催者の気球が先に飛び、一定時間飛行後に地上に降りてマーキングをします。 -
我々は狩人(ハウンド)役でうさぎの気球を追いかけます。うさぎ気球がマーキングした場所にできるだけ近づき、マーカーという砂袋を投下します。
マーキングした場所のどれだけ近くに砂袋を投下できたかで順位が決まります。 -
うさぎ気球がマーキングをしました。ピンクのバツ印の所です。
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我がチーム、結構いい感じの方向で飛んでいます。
これはもしかして…入賞か?。 -
残念ながら結果は18位(だったっけ?)でした。
まあ、人様に迷惑をかけず飛べたので、我がチームはこれでいいんです(*^^)
着陸すると、近くの子どもたちが集まってきました。 -
せっかくなので、ちょっと乗ってもらいました。みんな大喜びでした。こういう触れ合いもいいですよね。
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会場に帰ると、係留体験搭乗をしていました。朝7時30分からの係留気球に乗るために午前零時から待っていた人もいたそうです(驚)すごい数の行列ができていました。
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会場では、軽飛行機やモーターパラグライダーの飛行も行われ、まさに空の祭典といった感じでした。
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夜は参加チームが集まっての交流パーティーです。特産品などが当たる抽選会なども行われ、大変盛り上がりました。
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3日目は残念ながら朝から雨で競技は中止でした。
鳴子温泉で一休みして無事帰ってきました。
いよいよ横手平鹿エリアもシーズンインです。今シーズンは、たくさん飛べるかな?